白を基調とした外観に木目を組み合わせ、シンプルでありながら温かみのある佇まいを目指した住まいです。大きな縦型の窓からは自然光がたっぷりと入り、季節や時間帯によって変わる光の表情が、暮らしに豊かさをもたらします。室内に入ると吹き抜けの開放感が広がり、黒のアイアン階段と木の踏板が空間にほどよいアクセントを添えています。
キッチンとダイニングは、落ち着いたダークトーンの面材と木天井が調和し、上質で温かみのある雰囲気に仕上げました。ダイニングテーブルは、旭川のカンディハウスまで足を運んで選んだ一品で、空間の中心として存在感を放ちます。その上にはルイスポールセンのPH5を採用し、柔らかな光がテーブルを包み込み、家族の時間をより豊かに演出します。
2階のワークスペースには造作棚と一体型デスクを設け、在宅ワークや趣味の時間を快適に過ごせるようにしました。
水まわりはグレーのタイルと木の洗面台を組み合わせ、ホテルライクな落ち着いた空間に。スライドドアを採用することで動線がスムーズになり、日々の暮らしを快適に支えます。
また、この住まいは性能面でも高い基準を満たしています。建築物省エネ法に基づくBELS評価では削減率44%・BEI値0.56を達成し、ZEH Orientedを取得。帯広市の北方型住宅ZERO補助金の対象にもなっており、環境負荷の低減と光熱費の削減を両立した高性能住宅です。
素材の質感と光の取り入れ方にこだわりながら、帯広の気候に寄り添い、一年を通して快適に過ごせる住まいを目指しました。家事動線や収納計画にも配慮し、家族の成長に合わせて柔軟に使い方を変えられる、長く愛される住まいとなっています。