更別村のどんぐり公園にほど近い、新コムニ団地に位置するお住まいは造成工事が終わる前にご相談を受け、計画始まりました。
この敷地の道路は真南から西に45度振れた形になっており、並行配置してしまうと、近隣の住宅の影になる恐れがあることから、敷地に余裕もあり建物の配置を45度降って真南に向ける形を取りました。
リビング側は平屋建ての片流れとして斜天井の空間から大きな開口を設け、ダイニングの窓と共有する形でサンデッキを設け、家族の気配を感じれる構成になっています。
また、リビング続きの書斎が孤立することない配置を取りました。