芽室の嵐山にほど近い農家のおうちになります。
若いご夫婦は、家業に付く前に建築の仕事に携わっており、平面計画においても動線にこだわり農家の仕事からプライベート空間への切替、作業着から部屋着の対応等をご夫婦の考えを計画に落としこんで頂きました。
リビングは斜天井の大きな空間に南側開口を最大限とり、日射取得をしっかり取入れ、半階上がるとご主人の書斎でその下にはロフト扱いのキッズルームを配置し、台所に立ちながらお子さんとコミュニケーションを取れるよう計画。
勝手口からは洗面台~トイレ~脱衣室~お風呂と一連の流れをとり、また、脱衣室からすぐにウォークインクローゼット~主寝室へと最短の動線の中で生活できる様計画しました。