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社内研修旅行 ~ささき編~

今年の社内研修旅行は各自での企画ということで、佐々木は、歴史とグルメの街「広島県」へ!

3泊4日での観光・学び・グルメを満喫した旅の様子をまとめましたー

さっそくですが、初日はほとんど移動に時間がかかり、

広島と言ったらお好み焼き!ということで、夜ご飯を食べに「お好み村」へ

ビルの中に十数件のお店が並び、どのお店でも本場の広島焼きを楽しむことができます!

鉄板を囲んで目の前で焼き上げる本場の味は、やっぱり格別でした!

二日目は広島平和記念公園へ

川沿いを歩いていくと、静かな街並みの向こうに 原爆ドームが見えてきました。

ニュースや教科書で何度も見てきた建物なのに、

実際に目の前で見ると、想像していたよりもずっと大きく、そして静かでした。

壊れたままの壁や鉄骨がそのまま残る姿には、言葉では言い表せないような力強さがあり、

その場に立っているだけで自然と背筋が伸びました。。。

そして次に向かったのが、すぐそばにある「おりづるタワー」

上階には展望台があり、広島の街並みを一望することができます。

さらに下の階には「おりづるの壁」という来館した人達が一羽ずつ折った折り鶴を、

外のガラスの壁の中に投げ入れていく仕組みになっていて、中には約120万羽が入っているとのことでした。・・・すごい!

小学生ぶりに鶴を折りましたが、意外と手が覚えておりスムーズに折ることができました。

平和への想いを込めてしっかり投げ入れました!!

おりづるタワーをあとにして

そのあとにすこし立ち寄った旧広島市民球場跡地の「ひろしまゲートパーク」で見た建物の木と板金の組み合わせがとてもおしゃれで、どんな納まりかついつい覗いてしまいました。笑

つづいてこちらが「てつのくじら館」

広島に来たら行ってみたいと思っていた場所です。(本当は大和ミュージアムでしたが、リニューアル工事中で休館中でした。。)

正式名称は「海上自衛隊呉資料館」

道路沿いに突然あらわれる巨大な潜水艦がインパクト抜群で、近くで見ると「デカ!?」とつい声が出てしまう。

館内を進むと、さまざまな展示品や情報がたくさんあり、海上自衛隊の歴史や活動、潜水艦の仕組みや構造について学ぶことができます。

海上自衛隊が掃海(機雷除去)で使用していた「機関銃座(機銃)」の展示模型

スペースが少ない潜水艦のため、魚雷の上で休息をするとのこと・・・

さらに奥へ進むと、外で見た実物の潜水艦「あきしお」を内部へ入ることができます!

撮影禁止でしたが、操舵室、司令室、居住区などを間近で見られる貴重な空間。

普段は絶対に入れない場所に足を踏み入れる感覚は、どきどきわくわくでした。

夜はひろしまギョウザを食べて、散歩でライトアップされた広島城を見て、二日目終了!

そして、次が広島と言ったら絶対に行きたい場所「宮島」

フェリーに乗り、宮島へ向かいます。

降りてすぐに漂う磯の香りに誘われるように、まずは 「牡蠣」をいただくことに。

身がとてもプリップリで、レモンを人絞りして食べると、口いっぱいに濃厚な旨味が広がり、

「やっぱり宮島に来たら牡蠣だよな」と改めて実感。

その他にも美味しい食べ歩きグルメを巡っていると・・・・

鹿さんも美味しい匂いに誘われて、、、入店待ち。笑

あちこち自由に歩く鹿さんたちも宮島名物です。

表参道のにぎわいを抜けて歩いていくと、見えてくるのが世界遺産「厳島神社」

回廊を抜けると、厳島神社の中心へ。

正面から眺める社殿は、迫力がありながらも、美しさも感じられる。

そして、海のほうに見えてくる大鳥居

訪れた時期では、鳥居の近くまでは行けなかったけれど、

少し離れた場所から眺める景色はむしろ壮大で、

海と山と空、その真ん中に静かに佇む鳥居の存在感が際立っており

日本の風景で一番美しいと言われるのも納得です!

最後にせっかく宮島に来たので、厳島神社でおみくじを引いてみることに

結果は…… 「凶」。

一瞬「まじか」と思ったけれど、よく読んでみると “今は慎重にしておけば大丈夫” というような、

ちょっと厳しめだけど前向きになれる内容。

神社で海風を感じながら読んだこの紙が、旅の思い出をひとつ優しく締めてくれた気がする?

以上、佐々木の広島旅でした!

最後まで見て頂きありがとうございます。

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